50代になり子育てが一段落。少し時間の余裕ができ、「このままの人生でいいのかな?何かに挑戦はしたいけど…」と自分の今後を考えたことはありませんか?
新しいことにチャレンジしたい気持ちはあるのに、不安や怖さが先に立ってしまい、一歩も踏み出すことができない…このように感じる方が多いと思います。
そんなあなたの背中を押すヒントをお伝えします。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
なぜ不安や怖さを感じるのか理由3選
年齢に関係なく人は新しいことにチャレンジするとき、不安や怖さを感じてしまいます。
全く経験したことのない世界に踏み込むのですから、当然のことでしょう。
しかも、積み重ねてきたこれまでの経験や知識が、変化や新しいことを受け入れる際、とても抵抗を感じてしまいます。
- ・失敗への恐怖を感じる
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新しいチャレンジをするということは、失敗する可能性もあるということです。
人は行動して失敗したときに「痛み」を感じてしまいます。
失敗した経験が多いほど恐怖心も大きくなるということです。 - ・周囲の目が気になる
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家族や友人など、どうしても周囲の目を気にしてしまう傾向があります。
どう思われるかを考えてしまい、不安が大きな壁となってしまうのです。 - ・現状維持バイアス(変化を避けて現状維持を求める心理傾向のこと)
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新しいことにチャレンジする際、リスクを大きく感じたり失敗を恐れる原因となります。
人は、未知のものや変化を受け入れられなくて、どうしても今のままの安定や安心感を求めてしまいます。
心に痛みをともなう失敗や周囲の目などは、とても苦しく感じてしまいます。
それに加えて、変化を受け入れるとなると、新しいことへのチャレンジは難しくなってしまうのです。
不安を乗り越えるヒントは…小さなチャレンジを積み重ねる!
全ての不安や怖さを消すことはできませんが、いくつかのヒントはあります。
- 家族や友人を巻き込む!
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周囲の目が気になるのなら、家族や友人を巻き込んでチャレンジしてみましょう。
同じ習い事を始めたりして、お互いの成長を励ましあったり、共有しあったりできれば不安も感じないのではないでしょうか。何よりモチベーションを維持できますよ。 - 小さな一歩を積み重ね自信をつける!
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自分に自信をつけるため、小さなチャレンジを積み重ねてみると良いでしょう。
入ったことがないお店で買い物したり、新しいメイクにチャレンジしてみたりなど…小さなチャレンジですが、勇気もいるし失敗の可能性もあります。
そんな小さな一歩でも、何回も達成できたら自信につながりますよね! - 失敗を楽しもう!
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アインシュタインが『失敗や挫折をしたことがない人とは、何も新しいことに挑戦したことが無いということだ。』と言っていました。
便利グッズを買って失敗したことがありますよね?それも、りっぱな挑戦→失敗という経験になるのです。
挑戦の大小は関係ありません。
チャレンジしたことが学びや成功への近道になるので、とことん楽しみましょう。
いきなり大きなチャレンジをしなくて良いのです。
小さなチャレンジを積み重ねる経験を繰り返しながら、少しずつ大きくしていけば大丈夫です!
《 スキマ時間に習いごと!》
【まとめ】小さなチャレンジを積み重ねて自信をつけよう
これから新しいことにチャレンジするのは勇気が必要です。
「なぜ不安や怖さを感じてしまうのか」を理解し、ヒントを参考に新しいことを始めてみてください。
小さなチャレンジを繰り返すうちに、不安に感じていたものが薄れていき自身がついてきます。
50代という節目は子育てなども落着きはじめ、少しずつ時間の余裕もできてくることでしょう。
これまで忙しくて時間が取れなかった分、趣味や勉強など自分のために時間を使ってください。
まだまだ人生長いですし、新しいことにチャレンジするには絶好の機会ですから。
ヒントを参考に一歩踏み出してみてはいかがでしょう?私も新しいチャレンジ頑張ります!