【簡単に作れる】レモン酢が美容と健康に良い7つの理由とアレンジレシピ

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簡単に作れるレモン酢

今回は、夏にもぴったりなレモン酢の作り方とアレンジレシピ、美容と健康に良い理由をご紹介します。

レモン酢は、料理研究家・栄養管理士の村上祥子先生(Instagram)が考案した果実酢です。
村上先生は現在80代なのですが、レモン酢を飲み続けていることもあり健康で元気に活動されています。
クエン酸、ビタミンCなどの栄養素が豊富で、美容や健康、ダイエットなど様々な効果が期待できます。

市販のレモン酢でももちろん良いのですが、自身で作ることで自分好みのレモン酢を楽しむことができます。

とても簡単に作れるので、ぜひチャレンジしてくださいね!

目次

美容と健康に良い7つの理由

レモン酢が美容や健康に良い理由7つを、それぞれ説明していきます。

7つの理由
  1. 動脈硬化の予防
  2. 血圧の正常化
  3. コレステロールや中性脂肪減少
  4. ダイエット効果
  5. 腸内環境を整える
  6. 疲労回復効果
  7. 美肌効果
1. 動脈硬化の予防

レモンの皮のすぐ下には、エリオシトリンやヘスペリジンという成分が含まれており、これらは強力な抗酸化作用を持っています。これにより、動脈硬化の原因となる活性酸素を除去し、血管を柔らかく保ちます。

2. 血圧の正常化

動脈硬化が改善されると、血液の流れが良くなり、血圧が安定します。さらに、酢には血流を改善するペプチドや血管を拡張するアデノシンが含まれています。

3. コレステロールや中性脂肪減少

レモンには、悪玉コレステロールの酸化を抑える成分が含まれています。また、酢は体内の余分なコレステロールや中性脂肪を減らす働きがあります。

4. ダイエット効果

レモン酢に含まれる酢酸は、体内の脂肪をエネルギーに変える働きを活性化します。これにより、余分な脂肪の蓄積を防ぎます。

5. 腸内環境を整える

酢は善玉菌を増やし、腸内環境を整えます。これにより、免疫力が向上し、便秘の改善にも効果的です。

6. 疲労回復効果

レモンのエリオシトリンとビタミンCは、疲労の原因となる活性酸素を抑える抗酸化作用があります。また、酢とレモンのクエン酸が代謝を高め、疲労物質を取り除きます。

7. 美肌効果

レモンのビタミンCがコラーゲンの生成を促進し、肌のハリを保ちます。また、酢に含まれるアミノ酸が肌の潤いを保ち、美肌効果が期待できます。

このようにレモン酢には多くの健康効果が期待されています。
日々の生活に摂り入れて健康資産を築きましょう!

簡単!レモン酢の作り方

国産レモンの旬について
近年は一年中スーパーなどで見かけるようになった国産レモンですが、国内で栽培されている一般的なレモンの収穫時期はいつか知っていますか?爽やかな初夏や元気な夏をイメージする方が多いかもしれませんが、実は国産レモンの旬は冬。露地栽培レモンは10月から翌年5月ごろの秋から春にかけて収穫時期を迎えます。
引用元:広島県総務部広報課ひろしまラボ

【材料】出来上がり約800ml分

お酢(穀物酢や果実酢)  400ml
レモン(2個くらい)    180g
氷砂糖          180g
保存瓶(できれば電子レンジ対応の物)

【作り方】

⑴ レモンはたわしを使い、お湯をかけながら表面を洗う

⑵ ペーパータオルで水気をとり、輪切りにする(0.5~1cmくらい)
  防カビ剤等が使用されていて心配な時は皮はむいてOK!

⑶ ⑵のレモンと氷砂糖を保存瓶に入れ、お酢を注ぐ

⑷ フタをしないで電子レンジへ(500W1分20秒、600W50秒くらい)
  氷砂糖は溶け残っていてOK!

⑸ フタをして常温で12時間たったら出来上がり!

今回は国産レモンが手に入れられず、防カビ剤使用のレモンだったので皮をむいて作りました

※漬けたレモンは1か月くらいで取り出し、そのまま食べたり料理にも使えます

漬けたレモンの再利用は?
漬けたレモンは1度だけ再利用できる。2度目は酢と氷砂糖を半量に。
最初に漬けてから1ヵ月後ぐらいまでをめどに引き上げたレモンに、氷砂糖90g、酢200mlを加えると、もう一度レモン酢を作ることができる。ただし、レモンの再利用は1度が限度。それ以上くり返し作っても、レモンの有効成分が抜けてしまっているので、効果が期待できない。

【飲み方】
1日に大さじ1~2杯を4倍以上に薄めて飲みましょう。濃いと胃への刺激が強いので良くありません。
空腹で飲まないように注意してください。食事と一緒か食後に飲みましょう。)

食事しながら飲むと、食後の血糖値の上昇が緩やかになるのでお勧めです。

炭酸水で割るとさっぱりとして爽快に味わえ、牛乳で割ると飲むヨーグルトのようになります。

紅茶で割ってみるのも良いですね!

参考サイト:特選街Web【レモン酢の作り方】考案した料理研究家が50年間飲み続けて効果を実感!疲れも老いも吹っ飛ぶイチオシドリンク

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レモン酢のアレンジレシピ

私のおすすめはレモン酢のドレッシングです。さっぱりしていてマリネにも使えます。

レモン酢ドレッシング

【材料と作り方】お好みで加減してください
レモン酢 大さじ2
塩こうじ 小さじ1
オリーブオイル 大さじ1
黒コショウ 少々

あとは全部混ぜるだけ!

鶏ささみのマリネ

【材料】お好みで加減してください
A.鶏ささみ肉 4本(筋を取りそぎ切りで半分に)
A.レモン酢に漬けたレモン1~2枚(半分に切る)
A.料理酒 大さじ1
A.塩 ひとつまみ
片栗粉 大さじ1

玉ねぎ 中1/2個
ピーマン 1個
人参 3cm

B.レモン酢 大さじ3
B.塩こうじ 小さじ1
B.塩 ひとつまみ

【作り方】

⑴ 材料[A.]をボウルに入れ10分おいておく。

⑵ その間に野菜を全部千切りにする。

⑶ 10分経ったら[A]の入ったボウルに片栗粉を混ぜる。

⑷ フライパンに油を引き[A]を入れ、中火で3分フタをして焼く。3分経ったらひっくり返し、また3分フタをして焼く。

⑸ 焼いている間に材料[B]をボウルに入れマリネ液を作っておく。

⑹ 焼きあがったら千切りした野菜をフライパンに入れ、サッと全体に油をなじませマリネ液が入ったボウルに入れる。

⑺ 和えたら出来上がり!
すぐに食べても、少し時間をおいてからでも美味しくいただけます。


レモンバームキッチンさんのレシピも紹介します。

まとめ

レモン酢には多くの健康効果が期待されています。

デトックス効果や内臓脂肪の減少、脂肪吸収の抑制など、クエン酸やビタミンC、酢の成分が体内に良い影響を与えると言われています。
これにより、血圧の正常化やコレステロール、中性脂肪の減少、腸内環境の改善、疲労回復、美肌効果など、全身の健康をサポートする働きが期待できます。

炭酸割りで飲んでもよし、調味料として料理に入れても美味しい一品になります。

元気に楽しく暮らしていけるように、50代以上の私たち世代は積極的摂り入れましょう。
ただし、レモン酢を摂取する際には過剰摂取を避け、適量を守ることが大切です。

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