50代からの“暮らしの見直し”チェックリスト|無理なく整える7つのヒント

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「なんとなくモヤモヤする…」「このままでいいのかな?」
そんなふうに感じること、ありませんか?

50代は、これからの暮らしを見直す大切なタイミング。
体力や価値観の変化、家の中の整理、毎日のルーティン…
いまの自分に“ちょうどいい暮らし”をつくるためのヒントを、チェックリストにまとめました。

気になる項目があれば、ぜひひとつでも見直しのきっかけにしてみてくださいね。

目次

50代からの“暮らしの見直し”チェックリスト

物の量、増えていませんか?

なんとなく買ったけど使っていないもの、ありませんか?
50代は、今の暮らしに必要なモノがどれくらいか、見直すチャンスです。

物が増えると、管理も掃除もどんどん大変に…
「これ、いつ使ったっけ?」と感じる物から見直してみると、気持ちもスッキリしますよ。

ヒント:
まずは“賞味期限の切れた調味料”や“古いタオル”からチェックしてみると◎

毎日の家事、しんどくなっていませんか?

最近、家事をするだけでちょっと疲れてしまう…そんなこと、ありませんか?
50代は、体力や気力の変化を受け入れつつ、家事の負担をへらす工夫を取り入れていく時期でもあります。

家族のためだけでなく、自分の体と心を守るために。
「ちゃんとやること」よりも、「続けられること」を意識してみると、毎日が少しずつ整っていきます。

ヒント:
ロボット掃除機や「ついで掃除」など、“仕組み”に助けてもらうのも立派な工夫です。


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収納、開けるたびにイラッとしていませんか?

扉を開けた瞬間、「うわ…ゴチャッとしてる」と感じる場所、ありませんか?
収納は“暮らしの使い勝手”に直結する部分だから、少し乱れているだけでも毎日のストレスになります。

逆に、「取り出しやすい」「見つけやすい」収納があると、心まで軽くなることも。
時間があるときに、気になる引き出しひとつだけでも見直してみると、小さな快適が増えていきますよ。

ヒント:
種類ごとに分けたり、同じ用途のものは、数をしぼるだけでもスッキリ感がぐんとアップ!


「なんとなく」やっている習慣、ありませんか?

朝起きたらスマホ、夜寝る前にお菓子、ついでに録画したドラマをぼーっと見て…。
悪いことじゃないけれど、「なんとなく続いている習慣」が増えると、
大事にしたい時間が埋もれてしまうこともあります。

少し立ち止まって、自分の毎日を見直してみると、
本当にやりたいことに、もっと時間や気持ちを向けられるかもしれません。

ヒント:
1日のスケジュールを手書きしてみると、「なんとなく」の時間が見えてきます。


コラム:ちょうどいい暮らしって、どんな暮らし?

「ちょうどいい暮らし」って、人によって本当にちがいます。
すっきり暮らしたい人もいれば、お気に入りに囲まれていたい人も。

共通しているのは、“無理がないこと”と“心と体に余白があること”。
家事も人づきあいも、自分のペースでちょうどよく回る暮らし方です。

北欧では「ラーゴム(LAGOM)」という“ちょうどよさ”を表す言葉があり、
「やりすぎず、足りなさすぎず、ちょうどいい」
暮らし方が理想とされているそうです。

このチェックリストをきっかけに、
「自分にとってのちょうどよさ」を少しずつ探していけたら素敵ですね


やらなくてもいいこと、抱え込んでいませんか?

「全部ちゃんとやらなきゃ」「人に頼れない」「忙しいのが普通」
そんなふうに思い込んでいませんか?

本当にやるべきことって、そんなに多くないのかもしれません。
一度、やらないことを決めてみると、気持ちにも暮らしにも余白が生まれます。

『エッセンシャル思考』という本では、「より少なく、しかしより良く」という考え方が紹介されています。
自分にとって大切なものを見極めて、“選ぶ暮らし”を意識してみませんか?

ヒント:
やることリストではなく、「やらないことリスト」を書いてみるのもおすすめです。

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お金の使い方、見直したのはいつ?

50代になると、将来のこと、老後のこと、家計のバランス…。
お金について考える機会が増えてくる時期かもしれません。

でも、「節約しなきゃ」と力を入れるのではなく、
自分たちにとって無理のないお金の使い方を見つけることが大切です。

毎月引き落とされているサブスク、保険、通信費など、
「このままでいいかな?」と気になったところから整えていけば、気持ちも暮らしもラクになります。

ヒント:
お金を使いたいところ・減らしていいところを“自分基準”で分けてみるとスッキリします。

今、大事にしたいものは何ですか?

50代は、これまでの積み重ねと、これからの時間のはざまにいるような時期。
「これからの暮らし、どんなふうに生きていきたいか」を見直す、ちょうどいいタイミングかもしれません。

大切にしたいものは、もの?人との時間?健康?それとも自分の気持ち?
いったん立ち止まって考えてみることで、暮らし全体の整え方が見えてくることもあります。

ヒント:
手帳の片隅に「今、大切にしたいことリスト」を書いてみるのもおすすめです。

まとめ

「暮らしの見直し」って、特別なことじゃなくて、
毎日の中でふと感じた“違和感”に目を向けることから始まるのかもしれません。

「これ、ちょっとしんどいな」
「なんとなく気になってた」
そんな小さなサインに気づいて、自分の暮らしを見つめ直してみる。

今の自分に合った“ちょうどいい暮らし”は、きっとひとつじゃないはず。

一気に変えようとしなくても、気になったところから1つだけでも整えてみたら、
心も暮らしも、少しずつ軽やかになっていきますよ。

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